H23年7月18日 カタナのメンテナンス
最近、半クラッチのタッチが悪くて、クラッチセンター・ナットの緩みかと思い、オイル交換時期に合わせて点検しました。 以前、同じようにタッチが悪くて分解したところ、カタナの持病であるナット緩みを発見し、GSX-Rのロック・ナットとロック・ワッシャーで対策を実施しました。 対策後、5,000kmは走行したと思いますが、写真の様に緩みはありませんでした。
また、ドリブン、ドライブ・プレートにも異状はありませんでした。ではクラッチの不良原因は???? (頑張って原因究明します。)
クラッチスリーブハブ・ホルダーとインパクトを使用して締め付けました。これはライムグリーンの社長に教えてもらった方法です。ハブ・ケース等のアルミに傷つけないように細心の注意を払っていますが、インパクトの引き金を引くときは緊張します。冷や汗まで出ますからね!
この作業はコンプレッサーの音とインパクトの音が少し大きいため、周囲の住人に気を使います。お金が貯まったら静かなコンプレッサーを購入します。(しっかり貯めろよ!)
いつもごめんなさい。
念には念を入れましょう。トルクレンチでトルク確認しました。
クラッチ組立完了! 後はカバーを取付てワイヤーを取付ければ全て終了。
無事完了です!