2年が過ぎ、またまた車検を受ける時期が来ました。リミットはGW明けの8日ですが、余裕を持って継続検査を受けることに。
24日の第2ラウンドを予約していましたがキャンセル。23日は雨も上がり仕事も緊急性のあるものはなかったので、急遽予約を変更して4ラウンドを予約し午後は休み。
計画性のないドタバタで、京都運輸支局に到着した時間は14時30分。書類、自賠責保険等の手続きをして、15時前に受付に書類を出す。
(気温25度で暑い!)
書類を受け取ってラインへ向かう。
受付が14時~15時30分なので、すでに出遅れ状態で検査順番待ちの長蛇の列。
約20台が前にいて、後ろも直ぐに列ができました。
昨日の日曜日に半日掛け、改めて整備したので、ダメはゼロでした。
検査担当の方
『ハイ、これで終わりですよ。3番の窓口に書類を出してください。』
無事終了。
今日はGW前で検査受けの二輪が多かったようです。担当の方の会話
Aさん『二輪が多いな。』 Bさん『今日は朝から二輪Day ですわ。』
聞こえてきた会話に納得。
検査終了時の走行距離は「28,251㎞」1984年から28年間の走行距離です。
バイクショップは一人で何台ものバイクの検査受けです。頑張ってますね。
お疲れ様です。
無事3番の窓口で「車検証」を受け取り終了。
16時20分家に到着しました。
暑い!小休止後シールを張替ました。(お疲れ様!)
《秀吉の刀狩り》ーP1 ”オヌシの刀は竹光ではないか?事件”
1982年にGSX750S(S1)が国内発売された時に、車体のデザインとは合わない、通称「耕運機ハンドル」が装備されていた。そのために輸出用のセパハンと交換するライダーが多かった。
そこで 、秀吉ならぬ警察が「刀狩り」を開始した。
1000ccの刀を購入して乗り出した1983年頃も刀狩りは続いていて、名神高速道路の東インター出口で白バイに止められた。
警察さん『セパハンが付いているやないか!』(少し上から目線)
私は臆することなく、腰の刀の柄に手をかけ・・・(時代劇の見過ぎ!)
ウエストバックから車検証を取り出し、この紋どころが目に入らぬか(助さんか角さんか? もういいって! 先に進め!)
私 『逆輸入の1000ccなので問題ないです。』
警察さんは、穴の開くほど車体と車検証を見る。『1000ccか、分かった。』
これにて一件落着!
《秀吉の刀狩り》ーPⅡ ”車検場での、これはアカンやろ事件”
1984年頃、私は新婚で大津に住んでいましたが、当時雑誌で取り上げられ始めたユーザー車検に、1000cc刀で初チャレンジしました。
その時の出来事!
受付を済ませラインに刀を持って行くと、検査担当者が書類も確認せずに
『セパハン取付けとるやないか。これはアカンやろ検査通せへんで。』
周囲にいた関係者が集まってきて、私は無法者扱いされた。
そこで、私は臆することなく腰の刀の・・・・(又かい。)
私 『逆輸入の1000ccなので、これがノーマルです。』
検査担当者『1000cc、ノーマル?』まだ疑ってる。
そうか、この人達は逆輸入1000cc刀のノーマル・スタイルを知らんのやな。
関係者集まって、・・・・・・ボソボソと密談。 暫くして・・・・・・
検査担当者『逆輸入車ならOKです。』
エーイ!黙っておれば拙者に対する無礼の数々、このままでは済まされぬ。
この刀で一刀両断にしてくれるわ!(病気か?)
初のユーザー車検は無事?終了。これにて一件落着!
昔むかしの事件でした。