2020年06月16日
Bajaj ビーナス・ローマ復活記録№.2
【電気回路】
画像はオリジナルのレギュレーターと、交流フラッシャー
*交流フラッシャーはケースが溶けて変形破損で使えない。
【痛恨の判断ミス!】
*アイドリング状態でのみレギュレータの入力・出力電圧を測定し、レギュレータは正常と判断、ウィンカー回路を直流化したのですが、レギュレーターは壊れていました。
高回転における過電圧で新設したマイナス側の「AC/DCコンバータ」、「ウィンカーリレー」、「ウィンカーLED」、「ヘッドライト電球」、「テールランプ電球」をテスト走で破損させてしまいました。(えらい損害や!涙)
気を取り直して再度チャレンジ!
♪~ここで身を投げれば~海は泣きますか~♪ そうです諦めてはいけない。(大げさな!)
ステンレスのパンチングボードをベースに、左からレギュレータ、ウィンカーリレー、AC/DCコンバータ」をまとめて取付
左右のハンドル・スイッチはひどい状態
左のウインカースイッチはオリジナル部品が調達できなかったため別のスイッチを取付
*オリジナルのバーエンド・ウインカーはデザイン的に気に入らなかったので、キジマノのベスパタイプのウインカーに取替え。
これで再度走行テストが出来ます。
*電気回路を整備するときに発見したのですが、やたらと使われていない線がスイッチ類に入っていて邪魔なんです。
先々時間があれば、配線図を書いてハーネスを製作してやれば、全てがすっきりすると思うのですが。
また、配線もワイヤー類も車体の中を通さなければならなくて、これが大変なんですが、建築に使われているベンダー方式にすれば楽に通せるのではないかと思っていて、これも機会があればチャレンジしてみたいと思います。(車体の全塗装が必要になった時ですかね?)
次につづく