【京都運輸支局】
月日が経つのは早く、また車検を受ける時期が来ました。
長期天気予報を睨みながら、ネットで第2ラウンドを予約しました。
第2ラウンドのメリット、もし不合格になっても手直しをする時間が十分確保できるからです。
【私なりの手順】
①近畿陸運協会にて
検査用紙を購入、重量税、検査登録印紙、自賠責保険料を支払い
②二階の「都行政書士法人」に行き書類を作成
③運輸支局の受付窓口へ
予約済みなら、窓口に置いてあるスキャナーで車検証のコードを読取らせ、プリンターから出てくる用紙を追加して提出、不備がなければ受付完了。
④書類を持ちバイクをコースに並べる。(順番は11番目)
第2ラウンドは、検査時間が10:30~12:00まで。
検査開始まで30分以上あるし暑いし、うろうろと時間をつぶす。
横のラインにアメリカ製と思われる、総アルミ製のキャンピングカーがやってきたのでしばし観察(笑)
検査が始まるころにはバイクの台数は20台を超えていました。
午後の第4ラウンドは、もっと多いいという情報もありました。
前回、光軸が低く不合格「×」
幸い住んでいる近所に「ヘッドライト・テスター」を持っている店があり、そこに駆け込んで調整していただきました。
調整後、急ぎ運輸支局の検査ラインに戻った時間が11時50分、再検査で無事合格となりました。
今回も不合格の時はお願いしようと思い、事前に連絡をしたところテスターが不調で出来ないとの返事でした。(ガックリ)
それならば、自分の技術力を磨くしかない。(笑)
そこで、写真の様にボードを自作し予めチェックしてみました。
ボードに近寄ってから、後ろに下がり(場所的に約2メートルが限度)光軸が上下左右に動かないかを確認する。
しかし、目がボケているのか肉眼ではよく分からないため、スマホで最接近と最大離れた写真を撮って確認する。
よく分からんけどこんなものかと?(笑)
検査待ちの間に情報収集をしてみましたが、テスターで調整、「壁ドン」で調整の2方式で、新たな情報はありませんでした。
検査は2名体制でラインに入る前に、ハンドルロック、ヘッドライト上下、ウィンカー前後左右、クラクション、ブレーキランプ、車体番号、エンジン番号、車両状態などを確認した後
ラインに入って電光掲示板の指示通り、速度計、Fブレーキ、Rブレーキ、ヘッドライト検査と進む。
そうそう、何年振りかな「ハーレーダビットソン京都」の旧友に出会いました。
光軸の話をしていたら、親切に私の検査時に横に立って見守っていてくれました。<(_ _)>
ヘッドライトは問題なく「○」良かったです。
ラインから出てマフラーの騒音測定で終了。
窓口に用意されているファイルに書類を入れ、ファイルに付いている引渡券「番号カード」を手元に残しボックスに入れる。
番号を呼ばれたら「検査証」、「検査証記録事項」、「車検シール」、納税証明、自賠責保険証、検査記録簿を受取り、検査証の記載事項に誤りがないか確認して終了です。
ホッとして車検シールの貼り換えを忘れない様に!
シール台紙の「山折り」「谷折り」を忠実に行い、ナンバープレートに貼り付ける。
アッ!シールが歪んだやんか!
やはり根性が曲がっているのでしょうか?
【今回の費用】
検査用紙代金 30円
検査登録印紙 1,800円
重量税 5,000円
自賠責保険 8,760円
書類作成業務代 1,100円
合計 16,690円
以上、無事車検終了しました。(ホ~!)
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