2020年4月28日

新型コロナの流行で一時帰休の最中、カタナの車検が迫ってきたため、これまた命がけの車検を実行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余裕を持って運輸支局に到着し、いつもの流れで書類を準備し窓口に提出する。

「検査は10時半からですけど大丈夫ですか?」と心配をしていただき、時計を見ると9時30分でした。いつもならお茶を飲むところですが、人を避け取りあえずラインにバイクを並べに行く。この時間で順番は4台目であり、急いでいる人は受付に行く前にバイクを並べているようです。

初夏の日差しの中ブラリぶらりと時間つぶし(笑)

 

*光軸の気がかり的中

フロントフォークのイニシャルを変更したので、車検に向けた整備の中で点検を実施しましたが、ライトの光の固まりが見えずOKという自信が今一つでした。

 検査はラインに乗り順調に進むが、最終段階の光軸検査で「低いのと範囲内ですが左に向いてますね」との指摘有り。「低い!?」高さが合っていなければ高いと推定していましたが低いとは?

前後の加重を掛けなおしてみるも「変化なしですね」という事で、再検査となってしまう。時間10時50分

 

第四ラウンドまで再検査大丈夫のことでしたが、急ぎモードに切換え!!

光軸検査機器を持っている近くのバイク店を事前に調べていましたので、ダメもとで走る。

飛び込みでしたが光軸検査をやっていただきました。支局でメモ書きしていただいた数値を見せて、ライトの調整方法を説明し、思い切り昭和のバイクと言われながら、3,200円を払って11時25分に完了。(助かりました)

 12時までに運輸支局まで行けそうなのでまたまた走る。セーフ

再度ラインに並び再検査を申告「ああ、ライトが低かったやつね!」と再検査「ライトアップしてる!エンジン吹かして!」×かな? ヒヤリ、明るさが少し弱いとの指摘でしたが合格!

事前点検で自作ボードを製作して、5m、10mで事前確認をしましたが、明確に光の固まりの高さが判定できなかったのは、光量の課題があったからでしょう。

ライトの経年劣化かも?次回検査までに砥ぎ直しをします。今回は光軸について勉強になりました。3密を避けながら命がけでの車検でしたが、シールを貼って車検は完了です。(バンザーイ!!)